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思いついたから書く ~夏のテニス大会編~

とある夏の一日――――――――。



ジール「さぁて、ここらへんでいいか」

雪千夜「おっしゃー!ひと暴れしてやるぜぇww」

宵凪「しかしなんで急にテニスなんか……」

雪千夜「なぎぽんテニスウェア似合ってるぜっ♪」

レスヴィリア「うんうん(>ω<)」

宵凪「………なぜ私だけ着替えさせられたのでしょうか」


某市営のテニスコートに来た4人。
ジールラファル、雪千夜、宵凪、レスヴィリアであるが、
予定の空いている4人ということで急きょ、ジールの思いつきだけで
土曜日にテニスをしにやってきていた。

テニスコートと言うからにはテニスコートしかないと思いきや、
どうやらジールの来た場所はある意味公園に近かった。
欅の緑道が周囲を取り囲み、その中央部はかなりのスペースを取った広場となっていて、
犬を連れた飼い主達が散歩もそこそこにくっちゃべっていたり、近くの保育園から
集団で遊びにきた幼児たちが「あちー」「だりー」と木陰に座っていたりする。
周囲は爆音のようなセミの鳴き声、風はあるがドライヤーの熱風を
吹きつけられているのと大差ない。

そんな真夏の、目も焼けるような真昼間。
4人はなぜか雪千夜が持っていたテニスラケットを持って、
テニスコートの中央までたどり着いた。

ジール「さて、みんなテニスのルールは知ってるな?
    まぁ知ったところで無意味なんだがね」

宵凪「え?」

レスヴィリア「わからんからてきとーにやる(ノ´▽`)ノ」

雪千夜「ふ……俺の毒牙にかかったものは皆死ぬ」

ジール「みんな大丈夫そうだな。んじゃーグッパーでチーム決めよう。
    ダブルスやるぞぃ」

雪&レス「うぃーー」

宵凪「えっと……まぁ、いいか」


意味がないと解りながらテニスウェアのスカートを下に引き延ばしながら、
宵凪はしぶしぶ頷く。

今からやるのはテニスのはずであり、
テニスラケットもテニスボールもある。
宵凪もルールとしては詳しくは知らなかったが、
ようはテニスボールを相手陣地に撃ち落として、
相手が拾えなければ勝ちなんだろうとか、簡単に思い込んでいた。


ジール「ぐっぱーじゃす!」

宵凪「え、『グッパでわかれましょ』じゃないの?」

雪千夜「グ~ッパ! だろ?」

レスヴィリア「グットッパでしょ?(´・ω・`)」

ジール「知らねぇよww」

掛け声はともかくグッパーでチーム分けをする4人。

グーはジールとレスヴィリア、パーは宵凪と雪千夜になった。


ジール「おぅ、レスヴィリアか。よろしくw」

レスヴィリア「よろしゅ~♪(* ̄ー ̄)v」

雪千夜「ぐへへへ、よいなぎタンはぁはぁ……うっ!」

宵凪「………宜しくお願い致します」


雪千夜がはなっから卍解……ならぬ全開なのは気にしないことにした宵凪。

それぞれコートの左右に分かれて位置に付く。
最初のサーブはジールからという話になった。


ジール「そんじゃ行くぞ~」

雪千夜「いつでもこーい!!」

宵凪「どうぞ」

レスヴィリア「じるぽんがんば(ーw一)b」


そうしてテニスボールを手にしたジール。
そして、ぐっと力を込めたと思うと……。


ジール「死んでも怨むなよ?」

ズドドドドドドドドドドドドドドドドッッッッ!!!!!!!

突如としてテニスコート内の空気が変わったかと思うと、
ジールの周りに魔力が集中、視覚で認知できるほどの高純度魔力の溝が
発生していた。
夏の暑さは一瞬で消え去り、魔力独特の痺れるような空気は
テニスコートにいる他3人の肌を、針を刺すように刺激する。

宵凪「ちょ、ちょっとっ!!?」

テニスウェアを着てたので、スカートが翻り
アンダースコートがチラチラと見えてしまう。

雪千夜「あー、まぁ、わからなくもないが俺ははいてないほうg」

宵凪「うぅ、見ないでやめて助けてー!!」


雪千夜がボソボソと言ってる間にも、高純度の魔力は
さらに精錬され、この世のものとは思えないほどの色合いを放つテニスボールが、
ジールの手の中で悲鳴のような音をたてる。

コォォォォォォォォォォッッッッッッ!!!!!!!!

レスヴィリア「わーきれーい(>ω<)」

宵凪「な、なんで!?みんななんで平気なの!?」

雪千夜「まぁまぁなぎぽん。慌てても何も解決はしないぜ?
    もっとよく先を見据えるんだ。冷静さがなぎぽんの強みじゃないか」

宵凪「なにを突然……」

雪千夜「………来るよ」


そう言った雪千夜のことばにハッとなって、宵凪はジールのほうを見る。
すでに魔力のこめられたボールは頭上高く飛び上がる。

それと同時に、空中にジールが出現した。

ジール「Un coup seul dangereux détruire tout......
    ハアアアァァァァァッッッッッ!!!!!」


ミシッ……

その魔力の多さに空間が耐え切れずに軋みあがる。
地上の法則を無視した、無慈悲な弾丸。

Un coup seul dangereux détruire tout
【全てを滅する神魔の一弾】



ズバアァァァァァンンンンッッッッッッッ!!!!!!


テニスラケットとテニスボールの出す音とは思えないほどの
爆裂音と共に、衝撃破がテニスコート全体を襲う。

その魔弾の進む先は………雪千夜。


雪千夜「固有結界アリス・クローチェ発動………
魔眼【リヴェリチュード・アイシス】

固有結界アリス・クローチェ……。
それは、無限の時間を持つ思考世界を具現化させる。
時を止めているわけではないが、
現実時間で自分の体もその他全ての時間が止まるが、
雪千夜本人の思考だけが動く。
つまり、0秒間で色んなことを考えることが出来る。


雪千夜(fm……単純に魔力を込めただけのようだな……。
    ただ、ジールがケタ外れすぎてものすごいことになっているが。
    まぁ、そんなひねりのない攻撃など俺の前では無意味)

思考時間が0秒…それすなわち、思念のみで発動する魔術は
0秒で発動させることができるということでもある。

雪千夜(冷徹なる侵略不可の氷壁……ブリザードレイズ……!)


雪千夜がそう頭の中で唱えた瞬間、目の前に浅紫に光る
氷の壁が生成される。その壁が魔弾ごと包み込んでいく。


雪千夜「アリス・クローチェ収束……!」


そして、雪千夜以外の3人が気付いたころには、
魔力の根源であったテニスボールは氷の中に封印されてしまった。


ジール「へぇ………?結構マジで狙ったんだがな」

雪千夜「必死杉乙wwwwww」

宵凪「………」

レスヴィリア「あらまー( д )゜ ゜」

雪千夜「そんじゃー今度はこっちからだな」


そういって雪千夜が指をパチンと弾くと、
浅紫の氷壁は一瞬のうちに蒸発した。
魔力がすでに抜けているテニスボールが自由落下で落ちる瞬間、
雪千夜はテニスラケットで普通に返す。

ぽーんと飛んだボールはレスヴィリアの方向に向かっていく。


レスヴィリア「やっほーい(>ω<)」

レスヴィリアがくるくる回りながら、4回転したところで
ラケットがボールに当たる。(ある意味すごい)

ボールは宵凪のほうへ。


宵凪「えいっ」

宵凪も普通にスマッシュ気味だが力なく、しかもうちどころが悪かったのか
かなり頭上のほうへ弾き返してしまう。

宵凪「あ……」

これは外してしまったと思った宵凪だが、
なぜかジールが頭上にいた。

ジール「Un labyrinthe traître sans la pitié………
    ウラアアアァァァァァッッッッッ!!!!!」

そして、今度は宵凪のほうへ、魔力をまとった魔弾が
脳天をめがけて撃ち放たれた。

Un labyrinthe traître sans la pitié
【慈悲亡き裏切りの迷弾】



宵凪「しまっ……!」

雪千夜「なぎぽん危ないっっ!!!」


瞬間、雪千夜のラケットから巨大な氷柱が無数、宵凪の頭上に展開される。
魔弾となったテニスボールはバリバリと氷柱を破壊しつつも、難なく止まった。
が…。

ジール「想いは迷宮へと誘われ、出口に待つのは悲痛なる裏切りと知れ」


テニスボールが接触している氷柱に、突如電撃が走る。
その電撃はテニスラケットを持った雪千夜に直撃した。

雪千夜「うわああぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!!!」

宵凪「雪千夜さん!!」

ジール「終わりだ!!!
    Une machine de l'excellent courroux de Ciel……
    タアアアァァァァァッッッッッ!!!!!」


Une machine de l'excellent courroux de Ciel
【秀逸なる天罰機械】


氷柱に挟まれたテニスボールを、さらに追い打ちをかけるように
ジールがテニスラケットで撃ち抜く!!!

氷柱は完全に砕け散り、勢いを増したテニスボールは
再び宵凪へと襲いかかる!!!


宵凪「っ!召喚、カーバンクル!!」

ジール「何!?」

カーバンクル「きゅぅ!」

宵凪の精霊召喚術、『カーバンクル』が発動し、
テニスボールの目の前にカーバンクルが召喚された。

宵凪「カーバンクル!えっと、あっち!!」

カーバンクル「きゅ!」

淡い緑色の毛におおわれ、額にルビーのような宝石が埋め込まれている精霊。
能力は『反射』

カーバンクル「きゅー!」

カーバンクルの額の宝石が光り出し、テニスボールのベクトルを
真逆に変える……つまりは、ジールへとテニスボールは跳ね返された!!

ジール「くっ!」

ジールは負傷を防ぐためにテニスラケットで防御する。
が、勢いが強すぎて弾き飛ばされてしまった。

ジール「っ!レスヴィリア!!!!」

レスヴィリア「え、え~い(((っ・ω・)っ」

レスヴィリアはテニスラケットを放り投げた。


くるくるくるくるくるくる………ぽん。

テニスラケットがテニスボールに当たり、
明後日の方向に吹っ飛びそうだったテニスボールが今度は
雪千夜の方向へと向かってきた。

宵凪「そんな馬鹿な!?」

レスヴィリア。魔力を使う人間よりも強いかもしれない。

宵凪「あ、雪千夜さん!」

雪千夜「くぅ……」

雪千夜は先ほどの電撃により、痺れていて動けない。
宵凪は急いで雪千夜の前まで駆け込み、そして……。

宵凪「暁より生まれし銀炎の十字架、
汝のその身、罪と共に聖浄せよ!!

ロストシルバー・ザ・リヴェリア!!!!

銀炎をまとった十字架がテニスボールを防いだ!
そのままテニスラケットを持っていないレスヴィリアにボールが飛ぶ。


レスヴィリア「あわわわわ。・゚゚・(>_< )・゚゚・。」

ジール「レスヴィリア、覚醒しろ!!魔源解放!!

遠くに吹っ飛ばされていたジールが、突如として
魔界と天界への扉を一時的に開く!
レスヴィリアは一瞬にして身を翻し、どこからともなく
青白い剣を携え構えていた。

グサ。

ジール「あ」

宵凪「あ」

雪千夜「くっ……ん?」

レスヴィリア「汝を目覚めさせたのはお前か……ん?」


全員がレスヴィリアの手に持つ青白い剣の先端を見る。
なんと、テニスボールが串刺しになっていた。


レスヴィリア「なんだ、これは」

覚醒したレスヴィリアはそのボールを手に取ってしまう。

ジール「あぁ、手に取ったらペナルティっすよ……レスちん……」

そもそもテニスをしていたかどうかも不明なのだが、
どうやら宵凪サイドにフィフティーンが入る形となった。

管理人「な、なにをしてるんだお前ら!!」

ジール「やべ!」

宵凪「え、え?」


よくよく見れば、その場はすでにテニスコートとは呼べないほど
荒廃していた。
土は抉れ返り、今もなお銀炎を纏う巨大な十字架が地面から生え、
得体の知れない色の氷片が飛び散り、ジールの魔力ですっ飛んで行った
ベンチやネット類、その他もろもろが
市営テニスコートの管理人にばれてしまった。

ジール「みんな、退散!!」

宵凪「あ、ちょ!」

レスヴィリア「何なのだ一体……」

そう言ってジールは宵凪と覚醒済みレスヴィリアの腕を取り
その場から逃げだした。

雪千夜は痺れて動けない。


雪千夜「ぐ……お、お前ら……後で銀紙を奥歯で噛ませてやる……」


雪千夜は愚痴なのかどうかわからない愚痴を述べ、
管理人に連れられて行った。




カーバンクル「きゅう?」


精霊、カーバンクルを返還し忘れた宵凪だが、
後日ちゃんと回収しに戻った(ついでにテニスコートの修理代を全部払い、
雪千夜も回収した)のであった。


To Be Continued...
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No title

やっぱり雪千夜だねぇw
彼絡ませるとw

No title

長いよ・・・
面白いけど読むの疲れた・・・(;´ρ`) グッタリ

No title

>グァルs
まぁトラブルメーカーですからね彼はw

>tanburu s
いつも人生という名の小説を読んでいるのに疲れたとはどういうことだ(ぇ

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