TOP絵変更 → 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41  クリックすると変更されます
HOME

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

思いついたから書く

ジール「じゃ、これ言ってみようか」

宵凪「……いきなり現れてなんですか。この……台本?は一体……」

ジール「いいからいいからw」


某スタジオの一室。
最近(なぜか)出番の少ない仮魂のパーソナリティの宵凪は
今日もまったりとテーブルに置いてあるおーいお茶と
ハッピーターンをつまみながら、パイプ椅子の金具の位置を
倒れるか倒れないかの微妙なところに合わせるという
なんとも無意味な挑戦をしていた。
(下手をするとパイプ椅子が畳まれて怪我をする恐れがあるので
 よいこのみんなはまねしないでね!)



そこに疑似ラジオ番組仮魂の相方、ジールラファルが現れてきて、
数枚の台本と思わしき紙をバサッと宵凪の前に置いた。


宵凪「この後の番組の台本でもないですよね。なんですか?」

ジール「これも世のため人のため、なぎぽんが読めば世界が救われる!」

宵凪「何を適当な………、!?


宵凪はジールの行動を疑問に思いながら、その台本の内容を見る。


宵凪「ち、ちょっと、ななな、なんですかこの内容っ!??」

ジール「内容って、ただのセリフだけど」

宵凪「そのセリフが問題だと言ってるんですっ!!」


ジールの持ってきた台本。
それには何個か箇条書きにされたセリフが書かれていた。
その内容とは……。


宵凪「こ、こんなの読めません!」

ジール「えぇw読めるでしょー。最初のセリフは
    後輩の女の子が学校裏で告白する感じだよ」

宵凪「なんでそんなものを読まなくてはならないのですかっ!?」


台本の内容その1

『私……その……せ、先輩のこと、ずっと好きでした……!』


完全にセクハラである。


ジール「ふ、甘いななぎぽん。これも仕事のうちだぞ!」

宵凪「そんなわけないじゃないですかっ!!」

シルフィ「ん、案外間違いでもないです」

宵凪「きゃあ!?いきなりテーブルの下から現れないでくださいよ!!」

シルフィ「よいしょっと……」


なぜか年季の入った感じで『よいしょっと』と言った、
仮魂構成作家のシルフィアスは、テーブルの下から
宵凪の穿いていたスカートから出てくるように、顔だけ出した。


宵凪「う、うわ、な、何してるんですかっ!?」

シルフィ「実は隠れて録音しようかと」

宵凪「なぜ……シルフィまでそんな……」

ジール「だから『仕事』なんだって」

宵凪「なんちゅー仕事してるんですか貴方達は…」


ジト目でジールとシルフィアスを交互に見る宵凪。
いきなり唐突に表れて萌えセリフを言わせて、
しかも録音するなどという外道の所業を宵凪が黙っているはずがなかった。


宵凪「そもそもそれは絶対正式なお仕事ではないですよね?」

ジール「もちろん」

シルフィ「副業というものですね」

宵凪「………」


だんだん頭が痛くなってきた宵凪はおーいお茶を一気飲みして
気を落ち着かせようとしたが、およそ1968年から43年経った
歴史ある煎茶でもその怒りと悲しみはぬぐい切れなかった。


シルフィ「正直言いますと、着ボイスの検討が昨今会議で
     持ちあがりまして、それを試作として進めるための
     サンプルが欲しいんです」

宵凪「最初からそれ言えばいいじゃん」

ジール「うちら基本的にサプライズに命を賭ける側なんで」

宵凪「下らないことに命賭けないでください…
   ていうかそんなことにサプライズはいらないでしょうに」

ジール「うちは代々サプライズ業を生業としてでだな…」

宵凪「サプライズ業ってなんですか詐欺集団ですか暴力団ですか?」

シルフィ「じゃあさっそくこのセリフを……」

宵凪「話聞いてくださいよ!」


だんっ!とテーブルを叩いて猛広義する宵凪。


ジール「ようするに、『こ、こんなところでそんな……
    あっ、いや…んんっ…ら、らめぇぇぇ!!!』ってことか?」

宵凪「意味が解りませんし解りたくもありません」

シルフィ「要約するともっとちゃんと仕事らしく
     スタジオ抑えて録音ブースで撮りたいということでしょうか」

宵凪「解ってるなら最初からそうしてもらえると
   疑わずに済んだのですが……」

ジール「やってくれるの?これ」


ジールが台本をぴらぴらと持って振りながらそう言った。
台本の内容はかなりアレである。
が、仕事であるならば宵凪も致し方がなく、
この業界に居る以上はやらざるを得ない。


宵凪「や、やりますよ………ちゃんとした仕事なら………」

ジール「こんなセリフもあるぞ?
    『んはぁ……せ、先輩……そ、そんなにしちゃ……
     あふぅ、あっ、ああぁぁ……あくっっ! あっ、ふぁぁ……』
    とかww」

宵凪「誰が考えたんですかこんなセリフ絶対言いませんよ。
   シルフィですか……?」

シルフィ「いえ、これは確かレスヴィリアさんです」

宵凪「えええええぇぇぇぇーーー!!!???」


思わず座っていたパイプ椅子からずり落ちそうになる宵凪。


宵凪「なぜにレスヴィリアさん?ていうか『これは確か』って言いましたよね。
   てことはこの台本他にも考えた人がいるってことですか?
   貴方達の脳みそはどピンクなのですか?
   ていうか何気にそういうセリフを言い慣れてそうな
   言い方でしゃべったジールはすごいというか
   それを通り越して変態というかいやでもプロなのかなでもやっぱり
   そういうのは聞いてて引くというか私の趣味じゃないですごめんなさい」

ジール「落ち付けww」

シルフィ「一つずつ答えますが、まぁどピンクには近くないですが、
     人の脳みそは大体が艶のあるクリーム的な色をしていると思います」


シルフィアスが一番答えても身にならないことを真っ先に答えてしまった。


ジール「セリフはなぎぽん以外の仮魂スタッフ全員に
    いくつか上げさせてみた。あとうちのマネージャーとかもw」

宵凪「雪千夜さんですか……一番そういう仕事回しちゃ
   いけない人じゃないですか……」

ジール「いや、見る限りでは案外エロ方面でもなかったぞ。
    ほら、これなんか……」


ジールはそういって台本の1つのセリフを指差す。


宵凪「………あぁ……まぁ……確かに……他のと比べると……」


確かにいつものようなどエロ方面ではなかった。
でもそれはそれでエロゲーっぽいと思った宵凪だが
もう考えるのもめんどくさいのでスルーすることにした。


ジール「リヴァ君のなんて萌えさえ関係ないからなw」

宵凪「えぇと……これですか?」

ジール「そそ」


宵凪が指差したセリフが、どうやら仮魂のディレクターである
聖王リヴァイアの考えたセリフらしい。
そのセリフは
『坊主だからさ』や
『認めたくないものだな、己自身の幼さ故の間違いと言うものを』や
『見せて貰おうか、要塞クラブのクリ装備ゲーの性能とやらを…』等、
あきらかにあの少佐のぱくりセリフだった。
いや、もしかしたら言い方によっては萌えになるのかもしれないと
ジールは心の底で思っていた。
こういうものは技術でどうとでもなるものだと。


宵凪「これは…………、こ れ は ひ ど い」


宵凪が指差した別のセリフには、
『龍滅死王、デスクライヴとは我のことぞ!!』と書かれていた。


ジール「それは私だw」

宵凪「厨二病の貴公子ですもんね。これもどうやれば
   萌えになるのか私には全然わからないのですが…」

ジール「何を言う!これをすんげー幼声で言うと、ちっちゃな子が
    無理してかっこよくなろうとしていると思ったら、
    それはもう鼻血もんだろうが!!

宵凪「………はぁ………」


宵凪は気持ちが言葉にならなかったので、
相槌なのかため息なのか分からない返事をした。


シルフィ「ちなみに私のはこれです」

宵凪「えっと………えええええええええええええぇぇぇ!!!!!!!」


宵凪がまたしても素っ頓狂な声を上げた。
シルフィが指差したセリフには『私、ジールのことが好きっ!』と書かれていた。


宵凪「なんなんですかこのセクハラ罰ゲームは!!!??」

シルフィ「面白いかなと」

宵凪「ぜんっぜん面白くない笑えないお笑いのセンスのかけらもない!」

ジール「なんだ、私のこと嫌いだったのか?」

宵凪「え!?い、いや、そ、そうじゃなっ、そういっ、そういうことじゃなくて…!
   じゃなくてそういう………ぅぅ………」


宵凪は顔を真っ赤にして自分の頭を抱えながら下を向いた。


ジール「ふふふ、そういうことじゃないってことは
    大大大好きってわけだなww」

宵凪「な、なんで大が3つも……」

シルフィ「じゃあさっそくスタジオ行きましょうか。準備万端なんで」

宵凪「え、え、本当にこれ読むんですか?決定なんですか?
   プロデューサーはなんと言って……」

シルフィ「『好きにしたら?』とのことでしたが?」

宵凪「セレスプロデューサー……いつか弱点を見抜いてやる……」


恨めしい顔で呪詛を唱えつつ、
宵凪はジールとシルフィにドナドナの子牛のように
連れられていった……。



To Be Continued...
スポンサーサイト

テーマ : テイルズウィーバー
ジャンル : オンラインゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

No title

なぎぽーーーんさいこーや

ゆっきーおさえすぎや(;o;)

No title

>ぼーやs
ちなみに雪千夜の書いたセリフは
『あ、ほっぺにご飯粒が付いてるよ?ほら…』とか、
『この映画見に行きたいと思ってたんだー。誘ってくれてありがとね♪』とか、
『サボってないでちゃんと手伝ってよ!もう…』とかですw

著作権

Copyrights (C) NEXON Corporation and NEXON Co., Ltd.
All Rights Reserved.
乱数試行機

乱数試行機

成功率 %
試行回数 回

成功    :0 回
失敗    :0 回
成功率結果 :0 %
試行回数結果:0 回
簡易MRシミュレータ

簡易MRシミュレータ
by †真・ブリニクルディメンションスレイヤー

S:64 
H:136 
F:17 
I:16 
M:14 
X:16 
A:11 
Q:10 
C:9 
アンチ無
MR費用:0
MR券込:0
回した回数:0

※ステがMAXになると
 黄色文字になります
 ステ自体違う場合はコメントくだs
※ラジオボタンを押下すると
 アンチマジックを使った状態に
なります

個人リンク
みんなの呟き

   



サイト説明
BloodyRosary は
テイルズウィーバーなブログです。
レコ…霧鯖で活動してるってばよ。
TwitterID:yoinagiTW

このブログはリンクフリーです。
+50000
しかしなぜか東方カウンター
自己紹介

宵凪(テチ) Lv:290
3次覚醒済


江戸川ドイル(アナイス) Lv290
2次覚醒済


竜崎シオン(イソ) Lv290
2次覚醒済


ラストセラフィ(ベンヤ) Lv290
2次覚醒済


シルフィアス(ナヤ) Lv:290
2次覚醒済


ジールラファル(マキシ) Lv:255
覚醒済


レスヴィリア(ミラ) Lv:255
覚醒済


聖王リヴァイア(シベ) Lv:255
覚醒済


セレス(クロエ) Lv265
覚醒済


月千夜(ジョシュ) Lv255
覚醒済


雪千夜(ランジエ) Lv255
覚醒済


超社長(イサック) Lv255
覚醒済


ナズナ(ボリ) Lv255
覚醒済


シルベイン(ピン) Lv:255
覚醒済


ディシディア(ルシ) Lv255
覚醒済


メルブレイズ(ロアミニ) Lv255
覚醒済


ルヴァリオ(ノクターン) Lv255
覚醒済


臼いネコ(テチ) Lv290


x音葉x(テチ) Lv199

他のキャラ
セリカ様(アナイス) Lv290
黒銀シア(ピン) Lv274
全キャラレコ…霧鯖で適当に活動中
今までの絵
右下に行くほど新
左上に行くほど古
リンクにマウスをあわせると
縮小画像表示

ちなみに読み込み遅いです。
最新コメント
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
リンク
テスト
クリックすると
シナリオ開始 
 
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。